こんにちは!
KANです。
今回は出品商品の価格調整についてお説明いたします。
カメラ販売の売上を上げるためには価格調整をしっかりしないといけません。
そのままの価格にしておいても売れる場合もありますが基本的には調整をしないと売れゆきは悪くなります。
まずはその理由についてご説明します。
価格調整をしないといけない理由
調整しないといけない理由は、主観で価格を決めているからです。
と言うのもカメラは状態によって価格が大きく変わります。
ですので単純に一番安い値段で出品すればいいとうわけではなく、状態に合わせての適正な相場での各設定が必要となります。
まだ下記の記事を見られていない場合はこちらを先に見てください。
その価格設定が相場に合っていれば調整をしなくてもいいのですが、多くの場合高く設定していいる事が多いです。
価格調整の仕方
まずはSeller Hub→Activeを開きます。
下にスクロールしActionの左側をクリックすると全て選択されます。
価格調整をしたい商品が選択できたら、Edit→Edit selectedをクリックする。
その後画面が切り替わり、Bulk edit→Buy It Now priceをクリック
Lower by をクリックしてPersent(%)を選択し下げたい価格の数字を入力。
今回は5%を入力しています。
(例)$100→$95へ調整されます。
But don′t go belowは値下げしない価格を入力することができます。
今回は$50と設定しているので5%下げて$50を下回る場合は値下げしない。
という設定になります。
入力できたら右下のApplyをクリック
元の画面に戻り、右下のSubmit allをクリックします。
Submitをクリック
最後にDoneをクリックして終了となります。
以上が価格調整の仕方となります。
価格調整をする頻度
結論言うと、週に1回3-6%を目安に行ってください。
なぜ%に差が出るかというと、人によって例え同じ商品であっても出品時の値段は変わってきます。
理由は価格決定には本人の主観が入るからです。
単純に同じ商品の最安値を設定するだけでしたら、皆同じぐらいの価格になりますがカメラの場合、商品の状態によって価格はかなり変わってきます。検品の際に厳しく見る方や甘く見る方で当初の価格設定は変わってきます。
また売れ行きを見ながら毎日1個以上売れていたら無理に価格を調整する必要はありません。
売れているかどうかで日々調整しながら価格を下げるタイミングや%を変更して行ってください。
以上となります。
いかがでしたでしょうか?
カメラで販売をしていく上で価格調整はかなり重要な作業となります。
コツはあまり色々考えすぎず、定期的に価格を下げて売れ行きを見ていくことです。
例え赤字になったとしても早く売ることを心がけてください。赤字になると言うことはそもそも良い仕入れができていなかった可能性が高いとという裏付けにもなります。
赤字が多くなったときは仕入れの改善に努めて良い仕入れをしていきましょう。
・当初の価格設定は主観が入る。人によってバラバラ。
・週に1度3-6%は値下げする
・1日1個以上売れているときは無理に価格を下げない
・売れ行きを見ながら頻度、値下げ幅を調整
・悩みすぎない。機械的に定期的に調整をする
最後まで読んでくださりありがとうございました。